まずインテリジェントビルの要素としてOA化を考えてみましょう。
例えば今後、ワークステーションなどが会社の中に非常にたくさん入ってきます。
・・・そうなれば、ワークステーション同士を結びつけて相互をネットワークするようなワイヤーリング、いわゆる通信のコードが電源のコンセントのコードの他に必要になるわけてす。
こういうものに対して今までは、ビル側での設備があまりなれていなかったから、ワークステーションが入ると足がひっかかってしようがないという現実的な問題が実は出るわけです。
・・・そのため、例えば二重床にするとか、床をコンピュータの荷重に耐えられるようにするかとか、光ファイバーがビルの中を走り回るようにするとか。
そのためのスペースをちゃんと用意していくとか、建築の設備そのものをインテリジェント化に対応するようにする必要がでてきています。
こうした建築的な対応では従来、インテリジェントビルと言われて建設されているものは大体要件を満たしてきています。
しかしその中で本当に情報ネットワークが構築されて、インテリジェントビルらしい使い方がされているかというと、まだそこまでは至っていません。
PBX、LAN、テレビ会議システム、電子メール、ビデオテックス等は通常ニューメディアと言って何年も前から騒がれてきたものですが、それらの導入率は非常に低いのが現状です。