最近ではとくに東京のオフィス需要増を踏まえ、臨海部の再開発が話題になり、いろいろなフロジェクトが提案されています。
これには国際化、情報化等の経済的な背景と、現実に臨海部の土地が余っていることで、需給がうまく合い着目を浴びているのだろうと思います。
都市の情報化について、いろいろなことが言われいますが、まず都市は何でできているかと言えば、すぐ思い浮かぶのは建物がいっぱいあるところです。
都市の大きな要素は建物です、そういう建物は道路、電話、エネルギー等のネットワークで結ばれているわけですから、ネットワークというものも都市の大きな要素の一つとなっています。
建物とネットワークか情報化でどのように進んでいるかを見ると、都市の情報化について解明できそうだ、という気がするわけです。
では、建物についてどの程度情報化が進んでいるかということを見ると、ちょうど3年ぐらい前から話題になっているインテリジェントビルについて検討するとわかりやすいと思います。
オフィスワークがOA化してくると、それに対応するには建物がインテリジェントでないとだめだということが言われ、最近ではインテリジェントビルの建設が増えています。
昭和62年に、建設省でインテリジェントビルの調査を行いました。
これはビルのオーナーに対する実態調査とインテリジェントビルを利用しているテナントに対する実態調査と両方やってみたものです。